修復専攻科には、現在38名の研修生が在籍しています。毎週金曜日の午後1時から5時まで、文化財建造物修理主任技術者の持田武夫先生の指導のもと、伝統的な修復技術の習得に励んでいます。試行錯誤しながら頑張っている研修生の姿をお伝えします。
■下田晴一さんの声(板金)
みなさんご苦労さまです。私は柱の傾き調査の頃、あまり実習に顔を出していなかったんですけど、目で見て傾いているな、沈下しているなということが大体わかるんですけど、こうやって調査して計算して確認してみて、どれだけ沈下しているかってことがわかってくると、この建物がどんなふうに歪んでいったのかがよくわかってきて、とても勉強になったと思います。ただ、私もこのような調べ方をあまり理解していなところがありますので、みなさん言ってますけど、私も家に持って帰ってしっかり復習したいと思います。(C班.・1119)
■翠 善蔵さんの声(大工)
この間から高さの上がり下がりの不陸調査をしていて、なんで下がるんだろうかということを見てみましたが、基礎の悪いところとか、屋根の荷重が集中してかかるところとか、いろいろと原因があるなあと思いました。今後、そういったことをよく調べていきたいと思います。(C班.・1119)
